一般ガイド

とんぼ玉作り体験の流れと確認点|冷ます時間・服装・年齢

公開:/特定の施設での体験を前提にしない解説です。

作業台に並べた手作りの道具

とんぼ玉作り体験は、作る時間のあとに「冷ます時間」がかかります。予定は「作る時間+冷ます時間」で立て、バーナーの熱に備えた服装と、年齢の条件を予約の前に確かめます。 このサイトに載っている浅草橋の工房の例では、所要時間を「約1時間(作品を冷ます時間+1時間)」と案内し、冷ましてからその日に持ち帰れます。

この記事は、予約の前の確認の順番を整理した一般ガイドです。特定の工房で体験した記録ではありません。値は、このサイトの体験のページ(公式の記載と確認日つき)と、自治体・観光団体の公式ページの記載によります。自治体・観光団体のページは掲載の時点が古いため(下の表に記載)、工程の説明の例として使い、料金などは各工房の最新の案内で確かめてください。

とんぼ玉ができるまでの流れ

山梨県の観光団体(公益社団法人やまなし観光推進機構)の教育旅行のページでは、トンボ玉の制作を次の流れで説明しています(公式ページ)。

  1. ガラス棒を卓上バーナーで溶かす
  2. 離型剤を塗った鉄の芯に巻きつけて、玉の形にする
  3. 模様を付ける
  4. 徐冷剤の中でゆっくり冷ます
  5. 冷めてから鉄の芯から抜いて仕上げる

公式の案内では、4の冷ます時間を体験の時間と別に書く工房(下のきなりがらす)も、書いていない工房もあります。冷ます時間が体験の時間に含まれるのか、別にかかるのかを確かめます。

時間の書き方を比べる

公式の案内 書かれている時間 冷ます時間 受け取り・仕上げ
きなりがらす 浅草橋店(このサイトに掲載) 約1時間 「作品を冷ます時間+1時間」と別に書かれている 冷ました後、当日持ち帰り。アクセサリーのパーツは別売り
白石ガラス工房(山梨県大月市・観光団体のページ。2021年3月時点の情報) 1〜3時間 記載なし ペンダントかストラップに仕上げて持ち帰れる
グラスアート・あとりえSHŌ(長野県・県のページ。2019年12月の更新) 1時間コース・2時間コース 記載なし 記載なし

冷ます時間が書かれていない場合は、「作り終えてから何分後に受け取れるか」「待つあいだ店を出てもよいか」を聞いておくと、次の予定を組みやすくなります。前後の予定の組み方は「所要時間」と滞在時間の違いにまとめています。

料金に何が含まれるか

とんぼ玉の体験では、玉を作るまでの料金と、ストラップやペンダントに仕上げる料金が分かれていることがあります。

  • きなりがらすは、受講料金に体験料・とんぼ玉の材料費を含み、アクセサリーに仕上げるパーツは1階のショップで別売りと案内しています。作るのは無地のとんぼ玉1つと、その回の模様のとんぼ玉で、合計2〜3個です。
  • 山梨県の観光団体のページの工房は、材料費込みの料金で、ペンダントかストラップに仕上げて持ち帰れると書いています(税込み・税別の記載なし)。
  • 長野県のページの工房は、1時間コース・2時間コースの料金を載せていますが、税込み・税別の記載はありません。

税の書き方がない料金は、総額を比べるときに「要確認」として扱います(体験料金の確認方法)。

服装:熱に備えて天然繊維の長袖

きなりがらすは、服装を綿・麻・ウールなどの天然繊維の長袖とし、化学繊維は熱で溶けて肌につき、やけどが深くなるおそれがあると案内しています。持ち物は、ふたのできる飲み物と、汗を拭くタオルやハンカチです。

きなりがらす 浅草橋店「とんぼ玉1時間体験」の条件(各プランのページの出典・確認日にもとづく表示)
プラン作れる物総額(大人1人・標準仕様1点・任意の追加なし)制作・体験の時間受け取り方法年齢服装持ち物
とんぼ玉1時間体験きなりがらす 浅草橋店無地のとんぼ玉を1つ作ってから、その回の模様入りのとんぼ玉を作る(合計2〜3個)税込 2,200円確定1時間当日持ち帰り中学生以上綿・麻・ウールなどの天然繊維の長袖(化学繊維は熱で溶けてやけどが深くなるおそれがあるため不可)ふたのできる飲み物(ペットボトルなど)、汗を拭くタオルやハンカチ

年齢の条件は工房で違う

  • きなりがらす 浅草橋店:中学生以上
  • グラスアート・あとりえSHŌ(長野県のページ):小学4年生以上。4年生より下の子どもは親と一緒なら体験できる

年齢の下限は、中学生以上とする工房もあれば、親と一緒なら小学4年生より下でも受け入れる工房もあります。子どもと参加するときの読み方は子どもと参加できる?にまとめています。

人数と予約

きなりがらす 浅草橋店は、1回の定員を「当面の間最大2名」と案内しています。長野県のページの工房は1〜30名で、15名以上の団体は予約が必要と書いています。3人以上で参加したいときは、同じ回に入れるかを先に確かめます。団体で予約するときの確認点は団体・社員研修でものづくり体験を予約するときの確認点にまとめています。

次にすること

参考にした資料